任意整理とは

Posted by admin | 任意整理 | 木曜日 19 1月 2012 1:12 AM

多額の借金や多重債務に陥った場合の解決方法は、自己破産以外にもあります。法律に基づいて借金問題を整理して、債務者を再生させる方法を債務整理といいます。債務整理には一般的に4つの方法があります。任意整理、特定調停、民事再生、自己破産です。今回は、任意整理について調べてみたいと思います。

任意整理とは、裁判所を通さずに債権者との交渉によって借金問題の解決をしていく方法です。債務者本人が行うことも可能ですが、債権者には応じる義務はありませんので拒否されることもあるようです。ですから、弁護士や司法書士などの専門の人に依頼するのが一般的のようです。弁護士や司法書士に依頼するメリットとして、依頼した段階で取り立てが止まることもあるようです。

まず、いつ、どれくらいの金額を借りて、いつ、どれくらいの金額を返済したか、法律で決められている利率で、本来支払う返済額と残りの金額を計算します。このことを引き直し計算と言います。これを行うためには、債権者に今までの取引履歴を開示してもらう必要があります。グレーゾーン金利で返済していた場合は、払い過ぎになるので、その払い過ぎた金額を返金してもらいます。これを過払い金返還請求と言います。場合によっては借金がゼロになることもあるようです。

引き直し計算後、本来の残りの借金の額を元にして、改めて返済の方法を決めていきます。債権者と和解が合意したら、3年~5年の間で借金を返済していくことになるようです。任意整理のデメリットとして、ブラックリストと呼ばれている信用情報機関に登録されます。登録期間は情報機関や内容にもよりますが、期間が過ぎれば抹消されるようです。